※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

粟国村のSOSにうるま市が答えました。消防車を必要としていた粟国村に26日、うるるま市からポンプ車1台が無償で譲渡されました。

譲渡式には粟国村の新城静喜村長が出席し、知念恒男うるま市長からポンプ車の鍵が贈られました。粟国村では比較的、原野火災の発生が多く、2台あるポンプ車では対応できないと、県内の消防本部に入れ替えで不要になるポンプ車の譲渡を依頼。これにうるま市消防本部が答えたものです。

ポンプ車の値段はおよそ3000万円。財政の厳しい粟国村では新車購入は難しく、新城村長は「村民も安心する」と喜んでいました。