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24日アメリカ軍基地内で起きた不発弾の爆発事故を受けて島袋名護市長は「一歩間違えば市民を巻き込む大惨事だった」と憤りを示しました。この事故は24日キャンプシュワブ内の廃弾処理場で爆発事故が起き、海兵隊員1人が死亡2人が重軽傷を負ったものです。

海兵隊報道部は爆発の原因については25日、朝の段階でも明らかにしていません。この事故に島袋名護市長は一歩間違えば住民を巻き込む可能性もあったとし「憤りを感じ、二度とこのようなことが起こらないよう努力してほしいと思っている」と話しています。

名護市議会は25日午後軍関係の特別委員会を開き今後の対応を協議します。