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24日午前、アメリカ軍の爆破訓練場で爆発事故が発生し、海兵隊員1人が死亡、2人が重軽傷を負いました。爆発事故が起きたのは名護市の国立沖縄高専のちょうど裏側にあるアメリカ軍の爆破訓練場です。

アメリカ海兵隊によりますと、24日午前11時過ぎ、アメリカ軍の爆発物処理班が不発弾処理の準備を行っていた際、何らかの原因で爆発が起きたということです。この事故で海兵隊員1人が死亡、またその他に海兵隊員と海軍兵の2人が重軽傷を負ったということです。

爆発現場の近くにある沖縄高専の職員によると、当時学校に生徒はいませんでしたが、職員は激しい爆発音とキャンプシュワブから駆けつける消防車を確認しています。

アメリカ軍は事故の原因について、現在調査中として詳細について明らかにしていませんが、学校のすぐそばで爆弾の処理が行われていることに住民からは不安視する声もあがっています。