※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
那覇市内の公立小学校で24日、一斉に卒業式が行われ、およそ3600人が思い出のつまった学び舎を後にしました。このうち那覇市牧志の壷屋小学校では34人の6年生が巣立ちの時を迎えました。体育館には児童たちが心を込めて育てたベゴニアやなでしこの花が会場の至る所に飾られ、卒業生たちを温かく迎えました。
慣れ親しんだ校歌を仲間と斉唱するのもきょうが最後。児童たちは、たくさんの思い出を振り返りながら大きな声で歌っていました。そして児童一人一人が壇上で夢を発表し、「僕は中学生になったら硬式野球部でレギュラーをとれる選手になりたいです。」「私は将来、美容師になるために中学校でも勉強を頑張りたいです。」と目を輝かせながら話していました。
その後、長尾栄正校長から卒業証書を受け取っていました。