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県議会予算特別委員会は新年度の予算案の国頭村の林道開設事業費と泡瀬干潟埋め立て事業費を削除する修正案が、23日、野党の賛成多数で可決されました。
採決では社民・護憲の仲村未央議員と共産党の前田政明議員がそれぞれ、国頭村での林道開設事業と泡瀬の埋め立て事業に関する予算を削除する修正案を提案。採決の結果、野党改革の会の當間盛夫議員が修正案反対に回り、与野党9対9の同数となったため、奥平一夫委員長裁決で修正案が可決されました。
しかし、25日の最終本会議では、改革の会の3人と民主党の赤嶺昇議員が修正案に反対する見込みで、最終的に修正案は否決される公算が強まっています。