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名護市の国立沖縄工業高等専門学校で3月21日、第1期生の卒業式が行われ、147人が学び舎を巣立っていきました。沖縄工業高等専門学校の卒業式は、名護市辺野古にある同校の体育館で行われ、5年間の教育課程を修了した生物資源工学科など4つの学科の147人が卒業しました。
卒業式で糸村校長は「培った知識を生かして新しい技術を作り出していってほしい」と激励しました。卒業生を代表して坪田さんが「高専で学んだパイオニア精神で新たな人生を歩んでいきたい」と決意を述べました。卒業生は就職者が75人、大学の3年次編入学が42人、専攻科進学が28人などとなっています。