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一つの穂に数え切れないほどの実をつけるバナナが本部町の熱帯ドリームセンターで実をつけ訪れる人の話題を集めています。これがそのバナナ、「センナリバナナ」です。

5センチから6センチ程の小さな実を数千個もつけることからその名がつけられています。マレー半島のジャワ島が原産で他のバナナと比べて実がついている穂の部分が長く伸びるのが特徴です。

ただ、実がなるのが珍しく熱帯ドリームセンターでは2メートル程伸びた穂に5年ぶりにおよそ2000個の実をつけました。センターを訪れた観光客らは担当者の説明を聞きながら密集したバナナを見上げていました。

気になる味は今ひとつということで専ら観賞用に利用され見ごろは今月いっぱいだということです。