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サクラサク。県立看護大学で4日に合格発表があり、キャンパスは歓声と喜びの涙に包まれました。午後2時、大学の正面玄関に合格者の番号が一斉に張り出されると、受験生たちが緊張した面持ちで掲示板に駆け寄り、自分の番号を見つけると喜びの声を上げました。
前期日程の倍率はおよそ2.4倍で、合格者は50人。同じ時間にインターネットでも合格発表があり、ネットで確認したあと改めて番号を写真におさめようと訪れた受験生も多く見られました。
合格した生徒たちは、「離島に行って働きたい」、「家族もケアできる助産師になりたい」と話し、希望に胸を膨らませている様子でした。入学式は4月2日、看護師への第一歩を踏み出します。