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2月も残り2日。いよいよ卒業シーズンですが、感謝の気持ちを料理に込めて専修学校の学生たちが26日に卒業ビュッフェを開きました。
浦添市にある琉球調理師専修学校には料理人を志す16歳から54歳までの学生59人が日々、腕を磨いています。
26日は1年間の集大成として、家族や彼氏・彼女を招きビュッフェを開くとあって朝から大忙し。琉球料理をはじめ、和食や洋食、中華、お菓子に至るまで、全部で43品を完成させました。
招待された学生の父親は「すばらしい」と満面の笑み。またボーイフレンドは「彼女がつくった料理がとてもおいしい。心が温まります」と話していました。また祖母は「自分の孫とは思えない」と冗談交じりで話していました。
メニューの考案から試作なども含めて2カ月かけて計画してきた学生たち、お客さんの「おいしい」との一言に嬉しそうな表情を浮かべていました。