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2008年11月、アフリカケニア沖で海賊とみられる武装グループに船をのっとられ人質となっていた、久貝豊和さんが24日帰国しました。那覇空港に到着した久貝さんは「私自身も食事は順調で、体のほうも順調だったです。
船長として船員全員が一緒に帰れたことが一番うれしいですよ」と話していました。久貝さんは、スリランカから香港・台湾を経由して沖縄へ到着し、疲れた様子も見せず元気に取材に応じ、「僕らのほうが先に発見しました、まぁ逃げましたけど、相手の船のほうが早かったということです」と事件当時の様子を話していました。
また海賊に襲われて以降の経緯などは日中双方の外務省に文書で報告する予定だということです。