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夏場の果物ドラゴンフルーツを冬場に実らせる栽培が宮古島で話題になっています。ドラゴンフルーツを栽培している砂川光弘さんは「冬場の端境期にポイントを移していく。そうすれば採算は十分とれる」と話します。
夏場の果物ドラゴンフルーツを冬場に実らせたのは電気の明かりです。砂川さんは去年10月から菊で知られる電照栽培の技術を応用。日照時間を長くして花を咲かせ実をつかせました。これにより夏の果物を冬に収穫できるようになりました。
砂川光弘さんは「(冬場のメリットは)収益性ですよね。夏場の3倍で売れると思っています」と言います。砂川さんはビニールハウスも要らずコストが抑えられる他台風被害を心配しないでいい事も冬場栽培のメリットと話しています。