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在沖アメリカ海兵隊のグアム移転計画を調査するため、アメリカ連議会下院の軍事委員会のメンバーが、20日に県庁で仲井真知事と意見交換しました。県庁を訪れたのは連邦議会下院軍事委員会のアイク・スケルトン委員長ら委員10人です。
面談では、仲井真知事が2009年1月の訪米で要請した米軍基地から派生する事件事故をゼロに近づけることや日米地位協定の抜本的な改正などについて、改めて要請。スケルトン軍事委員長は「事件・事故をなくすよう努力したい」と答えました。
一方、面談前、県議会の野党議員らが辺野古への新基地建設に反対した県議会決議を手渡そうとしましたがスケルトン委員長は受け取らず、同行したメア総領事が受け取りました。