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これなんだかわかりますか?
正体は果物。ですが、緑色でゴツゴツしていて・・・、おいしそうには見えないというか・・・。
「すごい甘くて、梨みたいな」「甘い?」「甘いですバニラアイスクリームみたい」
森のアイスクリームと呼ばれているアテモヤ。そもそも台湾やタイで親しまれている熱帯果樹で、アイスクリームの原料にも使われています。その糖度なんと20度から25度!
そのあま〜い果物を育てているのは、こちら20歳の年の差、仲良しご夫婦。
中村正光さん「これとっていいの?熟してるの?いい?取っていい?私わからんわけよ、こんなのは」
野菜はご主人、果物は奥さんが担当と、農業が縁で結ばれたご夫婦は今、アテモヤの栽培に力を入れています。
ルリ子さん「(木を植えて)4年目ですけど、今まで花ひとつ咲かなかった」
実はこのアテモヤ、熱帯の果物にもかかわらず、沖縄の夏では暑すぎて育たず、冬のこの時期が旬なんだとか。
果物を作るコツは?
「愛情かけないと夫婦はダメ。愛情がない夫婦が果物は作れない」