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県が中小企業の支援策として実施した融資制度について多くの企業が今後利用を検討していることがわかりました。これは県中小企業家同友会が会員となっている企業909社を対象に実施したアンケートでわかりました。
県が去年4月から実施した融資制度は110の企業などが利用し総額30億円を使っています。現在、運転資金を必要としている企業が129社に上っていて、今後、追加予算が組まれた場合48の企業が活用を考えています。
一方、国が去年10月に設けた緊急保証制度もこれまでに県内965の企業が活用しています。同友会ではこの結果を踏まえ、県などにさらなる支援を要請します。