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2月5日から沖縄市の泡瀬干潟などを視察した国会議員が6日に県庁で会見し、計画を問題視する声が多くあがりました。

視察に訪れたのは超党派の議員で作る「公共事業チェック議員の会」で5日から中城湾港の土砂の浚渫現場や泡瀬干潟の埋め立て現場を見て周りました。

泡瀬干潟については2008年、那覇地裁が公金の支出差し止めを命じていて、議員たちからも「サンゴをはじめとした貴重な生態系を埋め殺しにするというのは許されないと」「土地利用計画を市民の合意でどういう風にしていくのかが先決」と計画を問題視する声が多く上がりました。議員の会では国会でも議論したいと話しています。