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空港内に不審車両が侵入したことを想定した訓練が5日、石垣空港でありました。この訓練は、大阪航空局石垣空港出張所など15の関係機関で構成する石垣空港保安委員会が毎年実施しています。
訓練は、不審車両が空港のゲートから侵入し、駐機場の航空機に接近したという想定で実施されました。ゲートを突破した不審車両を空港職員が関係機関に通報。警察や消防などの車両が不審車両の行く手を阻止し、警察官が運転手を取り押さえました。
参加したおよそ50人は、通報体制から不法侵入者の身柄確保まで航空機を安全に運航させるという手順に基づき、真剣な表情で訓練に臨んでいました。