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全国の公共事業をチェックする超党派の国会議員グループが5日から泡瀬干潟の埋め立て事業を視察しています。

視察しているのは超党派の議員連盟「公共事業チェック議員の会」の国会議員8人で、中城湾港の土砂の浚渫現場や埋め立て地の泡瀬干潟を訪れ、説明を受けました。

去年、公金の支出差し止めを命じた地裁判決以来、工事の是非が国会でも問題になっています。松野幹事長は「そんなに慌ててやらなくても既成事実化してるのという気がする」と疑問を投げかけていました。

初日から厳しい指摘が相次いだ今回の視察、埋め立て事業は今や全国の関心を集めていて、今後国会でも議論が高まりそうです。