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2009年1月から嘉手納基地に配備されているF-22戦闘機について、嘉手納町議会は訓練の即時中止などを求める抗議と意見書を全会一致で可決しました。
ステルス性能をもつアメリカ空軍の最新鋭機F-22ラプターは1月10日に第一陣が飛来して以来12機が配備され、連日訓練を繰り返しています。
嘉手納町議会は5日に臨時議会を開き、F-22は同じく外来機のF-16と共に周辺に猛烈な爆音被害を発生させていて「負担軽減」どころか基地機能の一層の強化だと批判。訓練の即時中止などを求める抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。
議会では5日に沖縄防衛局やアメリカ軍に直接抗議することにしています。