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すっかりこの時期の風物詩となった慶良間諸島近海のホエールウォッチング。今、まさにトップシーズンということで、3日にはブリーチやブローといった豪快なパフォーマンスや雄大な姿が観光客たちの歓声を呼んでいました。
慶良間諸島の海には毎年この時期になるとザトウクジラが繁殖や子育てのために暖かい海を求めてやってきます。つがいで仲良く泳ぎながら同時に見せた「ブロー」、オスがメスを求愛するため見せる豪快な「ヘッドスラップ」。また、海面から胸びれを出して何度も振る姿はまるで見ている人たちを「こっちだよ」と呼んでいるかのよう。
時には観覧船の周りをゆったり泳ぎ、観光客たちの歓声が上がっていました。慶良間の海のホエールウォッチングは4月中旬まで楽しめます。