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那覇地方裁判所の亀川新所長は4日の着任会見で市民と一体となって裁判員制度に取り組みたいと述べました所長に着任した亀川清長さんは裁判官を30年以上務めたベテランです。

2009年5月に始まる裁判員制度については、現在、広報に取り組んでおり、一般の理解を得られると自信を示しました。亀川所長は「裁判員の方には、看護婦もおられるかもしれない。技術者もおられるかもしれない。その中で裁判官は、法律についての知識を持った一市民として参加できるのではないか」と述べました。

そして裁判員制度については、一般市民が人を裁くことへの反対意見もあるが一市民の目線になり、裁判員と一体となって取り組んでいくと強調しました。