※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
世界的な金融危機を乗り越えようと、国の内外の金融関係者が顔を揃えてのフォーラムが名護市の万国津梁館で開かれています。
アジア金融フォーラムは、世界的な金融危機をアジア地域の各国が連携して乗り越えようと、金融庁が緊急に開きました。
フォーラムの冒頭、安里カツ子副知事は「日本で唯一の金融特区がある沖縄での開催は意義深い」とあいさつしました。
この後、佐藤隆文金融庁長官が金融システムの変化に伴うアジア金融市場の展望と日本の役割をテーマに基調講演しました。今回はアジア開発銀行副総裁など、アジア地域からおよそ200人が顔を揃えていて、踏み込んだ議論が期待されます。