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糸満市の工事現場で発生した不発弾の爆発事故で、仲井真知事は28日に麻生総理大臣に会い、被害者補償などを要請しました。

28日午前、総理官邸を訪れた仲井真知事は、麻生総理に会い、14日に発生した不発弾爆発事故の内容を説明しました。そして、重傷を負った作業員と、被害に遭った老人施設などへの速やかな補償、それに被害者補償制度の創設を要請しました。さらに、不発弾磁気探査の全額国庫負担と、不発弾処理事業の国による直接実施を要請しました。

要請に対し、麻生総理からは直接の回答はなかったものの、同席した河村官房長官は「地元と議論していきたい」と答えたということです。