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地震などの災害が発生した際、住民の避難誘導などを迅速に行えるよう備える訓練が24日に那覇市で行われました。訓練には那覇市銘刈の住民と消防や警察などおよそ300人が参加しました。
訓練は午前10時、那覇市で震度5弱の地震が発生し建物が倒壊しているという想定で行われ、まず各地区の班長が那覇市の社会福祉協議会の職員とともに高齢者の家を訪ね、避難場所へ向かいました。
銘刈小学校では、避難してきた住民に係の人が聞き取りを行い、名簿に記入しました。また、炊き出しも行われ、カンパンや温かいお茶なども配られていました。