※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
F-4戦闘機との交換を理由に、1月から航空自衛隊那覇基地に配備されたF-15戦闘機の撤去を求める抗議集会が15日に開かれました。
航空自衛隊では現在、那覇基地に配備しているF-4戦闘機の老朽化を理由に、茨城県の百里基地からF-15戦闘機20機を段階的に移し、交換・配備することにしています。
これに対し、平和運動センターが15日、航空自衛隊那覇基地のゲート前で集会を開き、超過密状態の那覇空港へのF-15配備は許せないと抗議の声を上げました。
この中で崎山嗣幸議長は「那覇空港は自衛隊との共用となっているため、極めて危険な状態。空の安全を求める」と述べ、F-15戦闘機の撤退を訴えました。そして参加者からも「F-15を撤退させ那覇空港を民間専用の空港にすべきだ」という声があがっていました。