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アメリカを訪問中の仲井真知事は現地の大学を訪れ、沖縄の過重な基地負担の現状を訴えました。
6日からアメリカを訪れている仲井真知事は9日、ジョージワシントン大学でおよそ1時間にわたってアメリカ軍機の激しい騒音や日米地位協定の問題点を説明。その後、国防省を訪れて基地関連の要請行動を締めくくりました。
仲井真知事は「日々の連続する基地の活動をもっと県民が暮らしやすくする方向で改良、改善を時間をかけてでもやってほしいというのが要請の中心」と述べました。
仲井真知事は地元が求める辺野古の新基地の沖合い移動にも触れましたが、アメリカの政府関係者はいずれも日米合意を堅持する姿勢を崩さなかったということです。