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粘土や立体の型紙を使って作られた創作人形展が那覇市で開かれ、その巧みな技術が見る人を魅了しています。
これらはアール・リベといわれる特殊な技法で作られる人形で、沖縄など全国3ヵ所で教室が開かれています。今回の作品展は2年ぶり5回目で、およそ90点が展示されています。
立体の型紙で作られた土台に、粘土と木のくずを混ぜたものを張り合わせ、表情や躍動感を生み出しています。戦後のやんばるの子どもや雰囲気までそっくりなヨン様など、今にも動き出しそうな人形の数々は訪れた人を釘付けにしていました。
このアール・リベ創作人形展は1月11日まで那覇市民ギャラリーで開かれています。