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今月12日からアメリカへ渡航する際に電子認証システムの申請が義務化されるのを前に那覇空港で広報キャンペーンが展開されました。アメリカの事前渡航認証システム「エスタ」は、テロリストなどの入国を防ぐため、これまで短期の旅行ではビザが免除されている日本などからの旅行者に今月12日から義務化されます。
アメリカに渡航する際には原則として入国の72時間前までにエスタのウェブサイトにパスポートの情報や犯罪歴などを入力し、認証を受けなくてはなりません。那覇空港では7日朝、アメリカ領事館の職員2人がパンフレットなどを配ってエスタの申請を呼びかけていました。
エスタは一度認証を受けると2年間は有効ですが認証を受けていないと飛行機に乗れない可能性もあり、注意が必要です。