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金武町伊芸区で、銃弾のようなものが見つかった問題で、伊芸区は12月21日区民による銃弾の一斉捜索を行い、新たに一発が見つかりました。
実近良雄記者「捜索が始まってまもなくですが、こちら銃弾のようなものが見つかりました。長さは5センチぐらいでしょうか」捜索には区民ら200人余りが参加しました。見つかったのは、長さおよそ5センチ直径1センチの銃弾で、比較的新しいものとみられています。
捜索に当たった住民は「一発見つかるということはまだいっぱいあるということですね」と話し、また池原政文伊芸区長は「常日頃の生活をしていく上でもですね。恐怖と不安の中にあるんですね」と憤りました。
12月13日に発見された銃弾は県警が鑑定を行っていますが、アメリカ軍の重機関銃の弾である可能性が高まっています。