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全国で派遣労働者や期間工の雇い止めが相次いでいる中、県内では初めて那覇市が2009年の年明けに臨時の就職相談窓口を開き、対応に当たることになりました。
これは、相次ぐ雇い止めなどで那覇市から県外へ出稼ぎに行っている市民への影響も懸念されることから開設するもので、失業者の就職相談はもちろん、住居や生活保護の相談など専門のキャリアカウンセラーが対応します。また家族など本人以外からの相談も受け付けます。
窓口は2009年１月７日から16日までで、本庁１階のロビーで行ないます。
那覇市では状況に応じて期間の延長や相談員の増員をするほか、市の臨時職員など雇用のサポートも検討していく予定です。