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景気の影響もあって安くて近い旅行が好まれる傾向にあります。先週末、初めて企画されたツアーはうるま市が舞台。河合さんの取材です。

『闘牛にエイサーそして、キムタカのアマワリ』

うるま市の3大イベントを一度に体験できる「沖縄感動体験うるま市バスツアー」は先週の金曜と土曜に実施されました。コースは、日帰りと1泊2日のプランでうるま市の名物を楽しめるツアーです。参加者はそれぞれ最寄のバス停から乗り込みます、(南城市から沖縄市まで各バス停を利用可能)

ツアー参加女性「闘牛とか見たことがないのでいい機会かなっと思って」

ツアー参加おじいちゃん「石川闘牛場ね、ドームになって、雨天でもできるから、楽しみなんですよ」

石川インターを降りてまず訪れたのは、亜熱帯の自然を楽しむことができるビオスの丘。湖水鑑賞舟では、湖畔の動植物を散策です。

ビオスの丘舟頭さん「根っこが生えて葉っぱが大きくなって、パイナップルーができます」

舟頭さんの軽妙なトークも人気です。そしていよいよ今日のメインイベント、少し肌寒い会場ですが、このトン汁が体を温めてくれます。

顔を覆っていたおばちゃん「すっごい怖がりなんですよ、でも今日は平常心でみることができました」

最後は、翌日の公演「肝高の阿麻和利」の予告をかねてテーマ曲「肝高の詩」も披露された。

お客さん「ほんとに活気あるうるま市になりそうだと、観光にかなり力を入れることができるんじゃないかなとおもいました」「うるま市が好きになっちゃった、身近に感じたね」

うるま市の魅力を再発見して参加者達は帰っていきました。このイベントは来月の30・31日にも行なわれ、うるま市観光課では、参加者の反応を見ながら定期開催を目指していきたいということです。