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一般の愛犬家が管理する犬を対象に能力を審査し、優秀な犬に警察犬の仕事を依頼する審査会が16日に宜野湾市で開かれました。
県警が行った審査会には、県内の愛犬家22人と50匹の犬が参加し、まず犬が飼い主の指示に従うかを確認。このあと、足跡や臭いを正確に追跡して遺留品を探し出せるかを審査し、飼い主と犬がコンビで日頃の訓練の成果を発揮していました。
今回の審査会で合格した犬には嘱託通知書が送られ、その後1年間、嘱託警察犬として、警察の要請に応じて事件現場に出動することになります。