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キャンプハンセンの実弾射撃演習場に近い金武町伊芸区の住宅で13日に銃弾が見つかった事件を受け、金武町議会は15日に基地関係の特別委員会を開き、今後の対応を協議しました。
この事件は、13日金武町伊芸区の住宅で乗用車の蛍光タイプのナンバープレートの中から長さが4.5cm直径1cmの銃弾が発見されたものです。
特別委員会では14日、町長とともに現場を確認した町の職員が現場の状況を報告し、現在、石川警察署が発見された銃弾を科学捜査研究所に送って調査していることなどを町議に伝えました。
金武町議会では今後、臨時議会を開催してアメリカ軍に対しても直接、発見された銃弾を使用している部隊の特定などを求める方針です。