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11月に長崎県で行なわれた電気の配線工事などの腕を競う九州大会で、優勝を含め入賞を果たした技術者たちが那覇産業保安監督事務所を訪れ、成績を報告しました。

電気工事技能競技大会は、制限時間内に課題の配線図に従って配電盤や照明器具などを設置し、その作業工程や安全性が審査されるものです。

県代表の3人はそれぞれ優勝、3位、6位と全員入賞を果たしました。沖縄からは1974年大会から毎年出場し、優勝は7度目ですが、出場者全員が入賞したのは初めてです。

優勝した玉城慎也さんは、「今後は後輩に技術を伝授すると共にお客さんに満足いくサービスを提供したい」と、抱負を語りました。