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沖縄懇話会の総会が開かれ、県の観光産業発展のため、外国人観光客の積極的な誘致などが議論されました。
沖縄懇話会は国内財界のトップと県内企業の経営者で構成され、沖縄の振興開発に対する提言をしています。
総会で本土側代表の椎名武雄・日本IBM相談役は「金融不況が世界を襲うなか、沖縄は豊かな自然環境や独特の文化をPRすれば必ず生き残れる」と挨拶しました。
討論会では北海道大学の石森秀三観光研究センター長がアジアの富裕層に目を向けて貰うため、健康や医療をテーマにした付加価値の高いサービスを提供する必要があると述べました。