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年末から年始にかけてコンビニや金融機関を狙った強盗を防ぐため、那覇署は5日、警戒強化と各店舗の防犯診断を行うパトロールを開始しました。

出発式には警察官およそ50人が参加し、那覇署の当真嗣邦署長から訓示を受けた後パトロールに出発しました。

沖縄銀行本店では、強盗などに遭った場合に犯人に投げつけるカラーボールを設置しているか、ビデオカメラの作動状況などを確認し防犯体制を診断していました。

一方、豊見城署ではコンビニエンスストアやスーパーの店長らが集まり、深夜の防犯対策を確認しました。

会議では店の外を明るくし、防犯カメラを外向きにも備え付けることによって逃げた方向や車、バイクなどの逃走手段がわかりやすくなり、強盗に狙われにくいなどの対策が提案されました。

また、犯人を追いかけて反撃された事例も紹介され、決して無理をせず、情報をより早く警察に通報するようにとの指導もありました。