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沖縄のスポーツ振興と子どもたちの健全育成に役立ててもらおうと、スポーツ選手たちからうれしいプレゼントが贈られました。

再来年、沖縄で開かれる「美ら島総体」を成功させてほしいと、ボクシングの元世界チャンピオン・具志堅用高さんと平仲信明さんから大会の実行委員会に寄付金50万円が贈られました。

具志堅さんと平仲さんは高校総体の優勝経験者。寄付金は11月30日に開かれたチャリティプロボクシング大会の収益金で、「選手の強化資金に役立ててほしい」と話していました。

一方、今シーズン絶好調の琉球ゴールデンキングス。そのプレーを一人でも多くの県民に見てもらおうと、来年1月18日に開かれる滋賀レイクスターズ戦の招待券100枚を県教育委員会に贈呈しました。

今シーズン、キングスは11勝3敗と西地区で首位。選手は子どもたちに夢や希望を与えられたらと話し、友利キャプテンは「全員がチームのため、チームの勝利のために一つになっているという姿勢を見てもらえたら嬉しい」と語りました。県ではこれらの招待券を学校に配布したいと話しています。