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那覇市泊にあるとまりんの大型シティホテルがきのう11月30日に閉館し、12月1日にかりゆしの平良朝敬代表が記者会見を開いて説明しました。

「かりゆしアーバンリゾートナハ」は1995年にオープンしましたが、その後採算が合わなくなり、年間4億円を超える家賃の見直し交渉も不調に終わったため、11月30日に閉館しました。

2007年の業績は稼働率8割で売上は24億円を計上しているものの、累積赤字は39億円を超えています。

また、230人あまりの従業員についてはグループの他のホテルなどで再雇用を計画していましたが、那覇市での勤務を希望する人が多く、現在およそ半数が退職を希望しているということです。