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九州地区ビルクリーニング技能競技大会が26日、那覇市の県立武道館で行われ、各県の代表が床磨きの腕を競いました。10回目を迎えた大会は建物の床の清掃技能を競うもので、今大会には沖縄代表の2人を含む九州各県の代表、16人が出場しました。

競技は16平方メートルの床でゴミ掃除からワックスがけまでの作業を、20分の持ち時間内でいかに早くきれいに仕上げるかを競います。

選手たちは、床にまかれた粒状のゴミをモップを使って床の中央に集めて取り除いた後、てきぱきとモップがけをし、その後ワックスがけの機械を使って、床をピカピカに磨き上げました。また午後からは、選手たちが会場を訪れた人たちに床掃除の技を伝授するイベントも開かれました。