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10月に名護市でアメリカ軍所属のセスナ機が墜落事故を起こした問題で、県議会は25日に軍関係特別委員会を開き、事故に対する抗議決議と意見書を本会議に提案することを決めました。

軍特委は10月24日、名護市真喜屋のサトウキビ畑にアメリカ軍所属のセスナ機が墜落した事故をうけて開かれました。

この中で今回の事故に対する原因究明や軍が拒否している事故機引渡しの理由を明らかにすることなどを求めた抗議決議と意見書について、全会一致で採択し議会に提案することを決めました。

抗議決議と意見書は、28日から始まる定例議会の冒頭で提案されます。