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3連休最終日の24日、大宜味村で秋祭りが行われました。この秋祭りは、地元で採れる農作物を知ってもらい地産地消を進めるとともに、食育について考えようと、財団法人エム・オー・エイ沖縄事業団が企画しました。
あいにくの雨模様でしたが会場には家族連れなど多くの人が訪れ、地元で採れた新鮮なネギや島ラッキョウなどのブースを囲んでいました。
また、サツマイモの収穫が体験できるコーナーでは、子どもたちが指導員に教わりながら畑の土を掘り進め、土の中から立派に育ったサツマイモを収穫していました。
参加した男の子は「(いっぱい採れて)うれしい」と話し、お年寄りの女性は「てんぷらにする。おいしいイモをありがとうございます」と話していました。収穫を体験した人たちは、泥だらけになりなりながらも袋いっぱいにサツマイモを詰め込んでいました。