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南大東島でラム酒の製造を行う企業が19日、新たな商品を発表しました。アルコール度数25度のラム酒は世界初だということです。
沖縄電力の社内ベンチャー企業として2004年に設立されたグレイスラムは南大東島のさとうきびで無添加無着色のラム酒を製造しています。22日土曜日から開催される離島フェアを前に新商品「コルコル25」を発表。風味やキレを残したままアルコール度数を従来の40度から25度にし、飲みやすさと手軽さを追求したということです。
グレイスラムでは、ラム酒というよりもさとうきびのお酒として気軽に楽しんでほしいと話しています。