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資金難のため運航を休止している名護市の民間ドクターヘリ「MESH」が、NPO法人として正式に認められました。来年2009年1月の運航再開を目指す活動に弾みがつくと関係者は期待しています。
「MESH」は北部の救急医療を支える力として注目を浴びていますが、資金難から7月に運休し、現在、再開に向けて支援を呼びかけています。
そのヘリの運営母体である「メッシュサポート」に、NPO法人設立の認証書が14日に交付されました。
認証書を受けて小浜正博医師は取材に対し「NPOの法人化を契機に支援をしたいと申し出ているところもあるので、またこれから支援の輪が広がるものと信じている」と話していました。
MESHは2009年1月の運航再開を目指しています。