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アメリカ海軍の原子力潜水艦「オハイオ」が、12日に続いて14日もうるま市のホワイトビーチに寄港しました。
アメリカ海軍最大級の潜水艦オハイオは、巡航ミサイルを積んだ攻撃能力の高い原子力潜水艦で、12日も沖合に寄港して物資などを補給しましたが、14日は4人程度の乗組員が上陸するのが確認されました。
アメリカ海軍は今回の寄港目的も「維持と補給」と、判で押したように同様の説明していますが、原潜の寄港は今週だけで実に5回目で、ことし36回目と、去年の24回をはるかに上回り、過去最多を更新しています。
原潜の寄港急増は沖縄がアメリカの軍事戦略により深く組み込まれているとも受け取れ、周辺自治体は不安と反発を強めています。