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アメリカ海軍の原子力潜水艦が地元にも外務省にも事前通報なしに、10日、うるま市のホワイトビーチに入港していたことがわかりました。
事前通報をせずにホワイトビーチに入港したのはアメリカ海軍の原子力潜水艦「プロビデンス」です。
うるま市によりますと「10日午前10時頃に桟橋に着き、昼前には出港して海中に姿を消した」ということです。
原潜が入港する際には少なくとも24時間前に日本の外務省や県に事前通報することになっていますが、今回はこの連絡がありませんでした。
10日午前、外務省がアメリカ大使館に対し抗議するとともに、事実関係の説明などを求めたところ、大使館からは「アメリカ海軍の内部の連絡ミスが原因」との連絡があったということです。