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10月22日、全日空の副操縦士から基準値以上のアルコールが検出されて飛行機の出発が遅れた事を受けて全日空は7日、副操縦士など関係者の処分を発表しました。

これは10月22日に那覇から羽田に向かう全日空機の副操縦士から規定量を超えるアルコールが検出され、出発が1時間28分遅れた事を受け全日空が7日付けで発表しました。それによりますと執行役員の井上運航本部長が社長からの厳重注意と20パーセントの報酬カット1カ月。副操縦士が本部長からの厳重注意となっています。

全日空では「今後このような事態が発生しないよう万全を期したい」とコメントしています。