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県内の大手スーパーマーケットが10月から一斉に導入したレジ袋の有料化で、レジ袋を辞退する人が80パーセント近くに上っている事がわかりました。
レジ袋の有料化は二酸化炭素の排出量削減やごみの減量化を目的に、大手のスーパーマーケット10社が10月1日から始めました。
有料化導入から3週間でレジ袋を断わる人が琉球ジャスコで85.7パーセント、豊崎マイキッチンで84.1パーセントなど、10店舗の平均は78.6パーセントになっています。
レジ袋を1枚3円にしたことで、マイバックを持参する買い物客が飛躍的に増えた結果で、県ではレジ袋の辞退率を2010年までに80パーセントにすることを目指していて、今後、ほかの店舗にも協力を呼びかける方針です。