※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
11月1日、那覇市首里では秋の風物詩「琉球王朝祭り首里」が行われ、古式行列には多くの人が訪れました。
「琉球王朝祭り首里」のメインイベントである古式行列は、琉球国王の正月参詣の行幸を再現したもので、毎年、この時期に行われていて、ことしで43回目。王朝時代を偲ばせるあでやかな伝統衣装に身を包んだおよそ230人の行列が首里城の歓会門から鳥堀交差点までの1.5キロを練り歩きました。
沿道には観光客など大勢の人が訪れ、特に国王や王妃が目の前を通ると盛んにカメラのシャッターを切っていました。
琉球王朝祭りはこのあとも、名物の龍潭仕掛け花火などが行なわれ、総勢6万人の人出を予想しています。