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国際観光地沖縄を海外にアピールし外国人観光客の誘致を図るための具体策を検討する委員会が開かれました。委員会では県内の旅行業者やクルーズ船ツアー業者、また行政や学識経験者など12人が委嘱を受けました。

委員長に選出された観光コンベンションビューローの保坂好泰常務理事は「10年後には、海外から100万人が訪れるようなプロモーションができるよう活発な議論をお願いしたい」と挨拶しました。

委員会では、東アジアの外国人観光客に向けた沖縄観光の分析や観光メニューを検討する予定で、都道府県単位でのこのような国際観光プロモーション事業の展開は初めてです。東アジアからの観光客は県では今年度、18万人を目標としています。