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4月からメタボリックシンドロームを調べる特定健診が行われていますが、受診する人はまだまだ少ないようです。23日、受診率を上げるため那覇市とNPO法人が協定書を交わしました。
メタボリックシンドローム対策として、4月から40歳以上を対象とした特定健診がスタートしましたが、6月から8月までの受診率はわずか5%と、2008年3月までの目標の33%には届かないペースです。
このため、受診率を上げようと那覇市とNPO法人県健康管理士会が協定書に調印。健康管理士会では職員らが地域を訪れ、ビラやチラシで特定健診の受診を呼びかけることにしています。
県健康管理士会の宮城康三郎理事長は取材に対し「もしメタボだったら専門家がアドバイスする。もちろん食生活、運動、睡眠含めて。これを地道にやっていこうと思う」と話していました。