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イタリア人の映画クルーが18日から沖縄を訪れ、普天間基地の移設問題などを取材しています。沖縄を訪れているのはイタリアの映画会社に所属するディレクターとカメラマンの3人です。

3人は世界7ヵ国でアメリカ軍の問題を取材していて、沖縄では、辺野古で基地建設に反対する地元の人達の声をカメラに収め、基地の建設によってなくなる可能性のある島にも上陸しました。

イタリアエッフェンデムFILMディレクター、トーマスファジーさんは「沖縄は米軍基地の重圧とストレスがはっきりと現れた非常に象徴的な場所だと思う」と話しています。

映画は来年の春、イタリア国内で放映されます。